今年もペルーの黄色いヒメノカリス、Ismene amancaes (syn. Hymenocallis amancaes)が開花しました。昨年よりも10日程早い開花です
この植物は南米ペルーの乾燥地帯の原産で、現地は殆ど降雨がなく、特定の時期に発生する霧で育っていると言われています。自生地では生育期間はわずか3か月だそうですが、栽培すると4か月以上は葉があるようです。休眠期間の8か月は水をやらないので葉のある期間が勝負で、この間は毎週のように液肥で肥培していましたが、今年は昨年より一回り大きい株で、全部で4花の開花になりそうです。花には香りがあってポイントは高いのですが、1花あたりの見頃は実質2~3日なので、全部揃って開花しないのが難点です
写真3はおまけで、現在開花中の南アフリカのヒメヒオウギの仲間、Lapeirousia corymbosa。よく増える割にやや咲きにくい印象ですが、まともに咲けば同属のL. silenoidesやL. oreogenaと良い勝負です
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ぅわ、手を出してみようかと思いましたが、開花期間が短い!!!。 チューリップでさえ10日なのに。やめておきますぅ〜〜〜。
返信する花水城勇輔さん、いらっしゃいませ
返信するアマリリスでも1週間なので、せめてその位は咲いていて欲しいですね見本写真のように揃って開花というのも珍しいようで、実際は1~2個ずつ順番に開花していくようです。
生長は速いですよ。発芽から二週間で開花して、半日で10cm位大きくなることもありました
あ、パラモンガイアと勘違い。失礼しました。
返信するパラモンガイアは僕のところではまだ咲いてくれないですねサイズ的には開花してもおかしくないので、生育期の後半が真夏になっているのが問題があるのかと思って、今年は前倒しで生育させています。
返信するアマンカエスは昨年と比べてかなりどっしりした株になっているので、この調子で肥培していけば数年後には5~6花は咲くようになっているのでは、と思っています
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