日当たりの良い草地などに生える50cmぐらいになる小型の落葉性低木の萩。
枝は細くて白い花を付け風に揺れているさまはまさに蒔絵の世界・優美な萩です。
この萩も数を減らしていて県によっては絶滅の危険のある種に指定されていたりします。
花は白の蝶形花でうっすら紅を差したような感じで綺麗です。
旗弁のつけ根に赤い模様があります。
毛のあるがくが特徴的で歯が長くて花の横に飛び出して見えます。
葉は3小葉で表は濃い緑をしています。裏は白っぽくて毛がいっぱい生えています。
小葉の先端には針状のでっぱりが目立ちます。
一秋さん
やー!流石ですね
一つ一つの名称が納得です
なかなか図鑑に書いてあっても覚えられませんし
一秋さんのご説明が
物凄く実感をもって分かり易いです!
ただ覚えていられるかどうかは別ですけどね(>_<)
図鑑は手放せないです。